不動産相続のご相談
相続が発生したときに悩んでしまう相続税の問題。その相続税の問題に直面したとき、現金ではなく「不動産を相続」する方も多く、今は住んでいない実家を相続税の為に売却するという相談が一番多くなっています。相続不動産・実家の売却では、知らないと損をしてしまう売却方法を取ってしまっている方も多く見受けられます。
専門的な知識がある当社では、お客様の大事な財産を多く残すための相談を承り、不動産の売却へ向けて取り組みをしています。
相続した不動産についてお悩みの方
私たち「株式会社ファインエステート」では、相続した不動産についての「相続税の節税」・「相続された方の安定した生活」・「納税用資金の確保」等、多くのご相談に対応するため、相続した不動産の活用や売却へのご提案を専門的な知識を持って対応しております。必要に応じて顧問弁護士や顧問税理士にご相談する機会もご用意させていただきます。相続された不動産をどのようにするべきかお悩みを抱える方は少なくありません。私たち「株式会社ファインエステート」では、相続不動産に対して、「売却」・「買取」・「活用」に注力しご提案させていただきます。
よくあるご相談
- 共有者間での相続不動産に対する話し合いが大変
- 相続についての手続きは、不動産だけに限られたものでなく、相続人の方たちに「甚大な精神的な負担」・「莫大な時間と労力」を消費する作業となります。その中で「共有者」の方たちと意見が合わないことが、相続した不動産についても、最も多くのお悩みとなっております。不動産を処分するのか、活用するのか意見が合わず、そのまま放置されるケースになります。
- 不動産をそのままにしてしまっている
- 上記のような「共有者」がいるケースとはまた異なり、相続した不動産の立地条件や特性を考えている間に、そのまま放置されてしまうケースになります。現状が山や畑、過疎地、別荘地を相続された方に多いご相談です。
- 相続不動産についての負担が大きい
- 不動産を所有すると使用の有無にかかわらず「固定資産税」がかかります。経済的な負担もさることながら、不動産を管理するため、時間をかけて草むしりや掃除をしにいかなくてはなりません。昔住んでいた実家がご近所様に迷惑をかけないようにされる方が多いようです。その経済的・精神的な負担からご相談されるケースになります。
1番多くの解決実績方法は「不動産会社による買取」です
現実的に相続不動産・実家・空家の売却をすることを考えると、購入する方がいるからこそ売買が成立します。売主様が節税のことを考えながら売却活動を行うように、買主様もいつまでにどんな家を建てたいか等の様々な条件を考慮しながら、初めてのマイホーム購入を検討される方がほどんどです。
相続不動産の売却では、売却する条件でとても大きな節税効果が見込まれます。買主様と条件の擦り合わせをしていて、折り合わなければ最初から売却活動の仕切り直しになります。実は「高く売ることと同じ以上の節税効果」があり、売却したかった不動産が早く手放せることになります。
しかしながら、メリットとデメリットがございますので、お客様のご希望に合うお取引をご提案させていただきます。※下記ご参照くださいませ。
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メリット
- 売却
- 販売価格を高めに設定できる
- 買取
- 早急に売却できる
- 瑕疵担保責任が免責される
- 共有者との話し合いにアドバイスをくれる(当社では直接お話しすることも可能です)
- 現状でのお引渡しが可能
- 条件のすり合わせがスムーズ
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デメリット
- 売却
- ご売却までの期間がかかる
- 固定資産税の支払いや管理をする期間がかかる
- 買う方と共有者との条件のすり合わせが困難
- リフォーム等の費用が先にかかる
- ご売却後、一定期間の間、瑕疵担保責任を負わなくてはならない
- 買取
- 価格が市場価格の70%~80%程になる
上記のようなメリット・デメリットがありますが―不動産を相続された所有者様の状況やニーズに「買取」のほうが合ってくる現状がございます。
当然、ご売却価格を高くしたいという思いもございますので、税金の計算をしつつ、売却活動をすることも方法の一つではあります。どちらの場合でも、当社はお客様のお考えをもとに適正な判断とアドバイスをさせていただきます。
税金の申告と売却のタイミングは、節税へと結びつくことがございます。また、相続した不動産のご売却をお考えならば、相続開始時より3年10か月以内が所有者様に有利になる可能性が高くなりますので、こちらに関しても是非一度、ご相談ください。